石田純一&いしだ壱成が遅ればせながらの“親子鷹” 映画で初共演、一緒に合コンする仲に
「すこし照れくさくもありましたけど、父の芝居や現場での気さくな振る舞いをみて、やはり頼りになるなあと感じました」
石田純一(69)の長男で俳優、いしだ壱成(48)は純一との親子初共演が話題の映画「散歩屋ケンちゃん」(寺井広樹監督)について、そう話している。
石田が離婚2回のバツ2なら、壱成は2021年にバツ3となった。またプレーボーイとして浮名を流した石田のように、壱成もトルコで植毛手術を受けて以降、「モテ期到来」などとし、複数の恋人がいると明らかにしている。
「似た者同士ですけど、関係は複雑で、わだかまりがあったことも。壱成の母親は石田の初婚相手。トレンディー俳優として人気だった1991年に『隠し子』として騒ぎとなり、そのときに存在が世に知られ、俳優デビューしたのが壱成。壱成にとっては自分が3歳の時に母を捨てた存在ですから」と、スポーツ紙芸能記者は振り返る。
映画での役どころは、そんな関係を彷彿させるもの。「何でも屋」として、散歩で同行などをはじめたケンちゃん(壱成)が、生き別れた父(石田)への思いを募らせる。そのあたりを聞かれると、壱成はこう答えたという。