浜田省吾88年野外ライブ「A PLACE IN THE SUN」限定公開 古希を迎えても人気変わらぬワケ

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 当時35歳の浜田省吾は、88年春から100公演ものツアーをやっていた。この野外ライブもそのひとつ。「路地裏の少年」にはじまり、「EDGE OF THE KNIFE」「二人の夏」「MONEY」「J.BOY」など、浜田ファンなら懐かしく、切なくも、盛り上がるセットリストである。

 テレビにも出ず、「オンザロード」と銘打つツアーと、ライブ中心にやっていくスタイルは今も変わらず。9月から20公演の「オンザロード2023」を控えており、古希を迎えても前向きに走り続けている。コロナ禍の2021年リリースのシングル「この新しい朝に」では、早朝の街をひとりランニングするところを歌った。

「長い坂道の向こうに広がる世界は、まだ見えてはこない。それでも、長い坂道の上に広がる空は青く澄んで、今も強く凛と輝いているというサビは若い頃のままなんです」と、浜田ファンの芸能ライター。ステージでも、髪がシルバーカラーになっただけで、トレードマークのサングラスでシャウトしているという。ツアーは変わらぬ人気ぶりというのも、うなずけそうだ。

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