整形否定のMatt「鼻がっつり整形してます」と…SNSで突然カミングアウトの深謀遠慮

公開日: 更新日:

 ただ、Mattは、整形を否定していたからこそ、「メイクと加工技術がすごい」という個性に繋がり、美容家として成り立っていた面もあっただろう。

「メイク技術よりも、どのくらい費用がかかり、どれくらいのダウンタイムや痛みなどがあり、どれくら大幅に変わるのかなどを、自分の代わりに経験し、発信してくれる人に対するニーズが高まっています。Mattさんはそのニーズに応えることで、自分の新たな立ち位置を見出そうとしているのかもしれません」(同)

 父である桑田はMattに対し、「常識にとらわれなくていい。大事なのは周りの評価ではなく自分が信じた道を貫くこと。それでいいんだよ」という言葉を伝えたというが、父の言葉通り、Mattは時代の流れを読みながら、我が道を貫いているのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  2. 2

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    日本ハム水谷瞬プロ入り時のコーチが明かす覚醒のカギ「(当時)フライはまともに捕れず、バットにも…」

  5. 5

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  1. 6

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  2. 7

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  5. 10

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代