豪華ロケ&キャスト「VIVANT」制作費は1話1億円との報道も…視聴率ギリギリ2桁で回収できる?
《日曜劇場のアベンジャーズみたいな豪華キャスト。映画かと思って最初見てたら、日本のドラマでびっくりした》
《日本のドラマもこういうの作れるんだ。これからこのレベルのドラマが毎週見られるのかと思うと楽しみで仕方がない》
などと、ネットでも絶賛する声が多く散見されている。
■Netflix、Amazon Prime Videoに押されていた日本のドラマ
「潤沢な予算を元に制作されるNetflixやAmazon Prime Videoオリジナル作品に出演することは、日本の俳優にとって破格の出演料や、全世界配信による世界での認知度につながるといったメリットが多いため、ここ数年日本の有名俳優たちがNetflixの作品に出演する流れが顕著になっています。それによって視聴者の目も肥え、最近は《Netflixの作品に慣れると、日本のドラマはチープすぎて楽しめない》という感想も目立つようになっていました」(ドラマ制作関係者)
Netflixドラマの制作費は1話2億円ともいわれており、『東京ラブストーリー』や『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』などで知られる脚本家・坂元裕二氏が、Netflixと5年契約を結んだということも話題となった。