広末涼子の“穴開きカンカン帽”がダサっ? 吉岡里帆がハワイでかぶりネットユーザー評価一変

公開日: 更新日:

実は最先端のファッションだった?

 ネットユーザーに嘲笑されていた広末の“穴開きカンカン帽”だが、8月7日になると思わぬ出来事で形勢が逆転することに。きっかけは、同日夜に放送された『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)だ。

 同番組ではハワイロケの様子が放送されたが、番組MCを務める笑福亭鶴瓶(71)に同行した女優の吉岡里帆(30)がクラウンレスハットを被るシーンがあった。そこで吉岡は帽子について、ハワイの人々のメジャーな髪型として頭頂部で髪を結うことを挙げつつ、「ハワイの人(の間で)は“だんご”を出すのがはやってると聞いて」と指摘したのだ。

 その帽子の形状だが、広末が被っていたものと同様にトップ部分はないものの、縁がギザギザではなかった。あたかも円盤型のUFOから屋根だけを取り払ったかのようなフォルムの帽子をかぶり、吉岡は笑顔をみせてご満悦な様子だった。

 この様子が放送されるや、SNSでは《広末帽子、ハワイで吉岡里帆がかぶってる…》といった、自ら手を加えた可能性はあるものの、当該の帽子が実は流行りの品なのではないかといった声が続々。《広末涼子にごめんなさいしないとね》といった、実は「ハイセンス」だったのではないかとの声も上がった。

 帽子1つで騒動を巻き起こし、その後にはネットユーザーたちの手のひらをひっくり返させたとあらば、広末の芸能人生命はまだまだ尽きていないということか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された