織田裕二「世界陸上」キャスター復活は2025年東京大会? 《いないと盛り上がらない》で待望論
「テレビ業界内でも《やっぱり織田裕二は凄かったんだな》《織田裕二がいないと盛り上がらない》と評価が急上昇しています」(在京キー局プロデューサー)
19日にTBS系で放送がスタートした「世界陸上ブタペスト」。メインキャスターを務めてきた織田裕二(55)とフリーアナの中井美穂(58)は前回大会で卒業したが、一部で早くも《織田裕二ロス》なんて報じられている。織田は1997年のアテネ大会から13大会キャスターを務めた。
「降板の理由は、織田さんサイドと陸連が揉めたとか、ギャラが2000万~3000万円と高額だったとか諸説あります。今回の総合司会は江藤愛アナと石井大裕アナとTBSの“自前”なので、経費は削減できたでしょうが、そのぶん盛り上がりに欠けているのは否めない。織田さんは世界陸上で《地球に生まれてよかった~》などの名ゼリフを残していますが、それを山本高広さんなんかがモノマネして、ハイテンションな織田さんモノマネから《本物の世界陸上を見てみよう》なんて感じで流れた視聴者も多かったはず。いろんな意味で、織田さんの卒業は残念ですね」(前出の在京キー局プロデューサー)