Snow ManのCMを継続する不二家の苦渋…モスバーガーは新CM発表から2日で「継続せず」に転換
東京海上日動、日本生命、日本航空、日産、アサヒ、キリン、マクドナルドなどスポンサー企業が次々とジャニーズ事務所とのCM契約見直しを表明する中、不二家はSnow Manを起用するCMの継続方針を示している。モスバーガーはSnow Manメンバーのラウール(20)と渡辺翔太(30)を起用した新CMを11日に発表したばかりだが、13日になって同事務所との契約について「継続しないことを本日決定した」と発表した。
モスバーガーには、《大好きだったのに残念。高めの価格設定は広告料も含めてですよね?ということは間接的にジャニーズ事務所に貢献してしまう。ジャニーズタレントが居なくなったらまた行きます》といった声がネットで上がっていた。
不二家はSnow Manについて「今後も契約を更新する」と宣言したわけはないが、この状況でCM継続の方針を表明したのはそれなりの覚悟を伴うはず。実際、《ペコちゃんのイメージもあって子供やファミリー向けの商品多いのに、児童への性加害で問題となっている企業と取引続けるなんて尋常じゃないよね。ジャニオタ達が買い漁ってそのチョコレートの売上は伸びるだろうけど、それをジャニオタがSNSに投稿して不二家アピールすればするほど、世間は完全にドン引きするだろう》といった声も出ている。