「ジャニーズ性加害問題当事者の会」退会者が相次ぎ…《ジャニーさんは冤罪》とジャニオタ反撃
10月2日の記者会見後、存在が明らかになった“NG記者リスト”が炎上する中、故・ジャニー喜多川氏(享年87)から性加害を受けた元タレントたちの間にも綻びが見え始めている。平本淳也氏が代表を務める「ジャニーズ性加害問題当事者の会」を退会するメンバーが相次いでいるのだ。
「『忍者』元メンバーの志賀泰伸氏、大島幸広氏、長渡康二氏、小関友弥氏、『Kis-My-Ft2』元メンバーの飯田恭平氏らが退会を表明しています。いずれも考え方や方向性の違いなどを理由としていますが、きっかけは3日に行われた当事者の会とジャニーズ事務所の面会の席で、代表の平本氏と副代表の石丸志門氏が『SMILE-UP.に入れてほしい』などと発言したことです。本人たちはその後、その件について釈明していますが、純粋に償いや業界の健全化、再発防止を求めているのに対して、一部の人間がこれを機に多額の補償金を勝ち取ろうと躍起になっている様子などが見て取れたことに、『もう一緒にはやれない』と嫌気がさした人もいたようです」(スポーツ紙記者)
もともと、性加害を訴える元タレントたちの間には温度差があった。