結婚、退所も“メンバーそっちのけ”…“裸の王様”嵐・二宮和也への困惑とファンの冷たい視線

公開日: 更新日:

 二宮は、9月の旧ジャニーズ事務所の会見後、実際に仕事にも影響し、「怖くなったし不安な気持ちにもなった」と明かしている。そんな感情を抱かせた会社率いる『嵐』に対して、そもそも、メンバーの大野智(42)は、芸能活動をやる気がないといわれているなか、二宮の本気度も不明だ。

 また、岡田准一(42)が今月2日に11月30日の退所を発表した際は、事務所もコメントし、円満退社だったが、二宮は唐突な展開で事務所からのコメントがない異例な退所だ。一般会社員でも、通常は長年お世話になった会社なら岡田のように1カ月以上前に発表するだろう。これにも、嵐ファンから不満の声が聞かれる。

《嵐の二宮としてではなく、俳優二宮として独立したいって言われた方が男気感じて見直せたのになと元ファンが唸る、ことごとくやること全部嫌いなの笑う》

《なんか良いとか悪いとか好きとか嫌いとかじゃなくて、「あー二宮和也ってそういうことする人だよね」という気持ち》

《事務所に育ててもらったのに途中で辞めるのは裏切り(意訳)みたいにうっすら辞めてった後輩皮肉ってたし、事務所辞めなくてもYouTubeできるってところを見せたかったっていってたから二宮だけは何が何でも事務所残ると思ってた残念》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド