沢尻エリカ「過激作品で2度目の復帰」の勝算…「欲望という名の電車」で舞台初主演
初公判で「女優復帰は考えていません」と答えていた、沢尻エリカ(37)が女優として帰ってくる。
2019年11月に合成麻薬MDMAとLSDを所持した容疑で警視庁に逮捕され、麻薬取締法違反罪で20年2月に有罪判決を受け、芸能活動を休止していた沢尻だが、所属事務所のエイベックス・マネジメントは支援を継続していた。
近影が各週刊誌で報道されただけでなく、8月21日にはエイベックス・松浦勝人会長の公式ユーチューブチャンネルに登場し、話題となると同時に女優としての復帰を期待する声も上がっていた。今回発表された復帰作は、来年2月10日から東京・新国立劇場中劇場などで上演される舞台「欲望という名の電車」の主演。同性愛、少年愛、不同意性交といった衝撃的な内容を含むストーリーで、上流階級出身で、精神が壊れていく未亡人ブランチ役を沢尻が務める。過去には杉村春子や大竹しのぶ、高畑淳子らの名女優が演じてきたこの難役を沢尻がどう演じるのかに注目が集まっている。
一方、ネットでは、
《もう官能的な役じゃないと注目されにくいからね。役の幅が限られてますね。いつまでもつか》