生田斗真の退所と独立にチラつく「ナベプロ」の影…妻・清野菜名の事務所とも深い関係
俳優、生田斗真(39)の独立に、芸能関係者からは驚きの声があがった。生田は旧ジャニーズ事務所が新たに設立するエージェント会社と契約を結ぶとの見方が少なくなかったからだ。
11月20日をもって退所し、プロダクションなどには所属せず、フリーランスの俳優として活動していくという。
ソロの俳優として、映画にドラマ、舞台と活躍しCM出演も多い売れっ子だけに、独立後の動きを探る関係者もいるようだ。
フライデーはジャニタレの「引き抜き合戦」が過熱中だとして、こんなスポーツ紙記者のコメントを掲載している。
「新会社は脱ジャニーズを標榜するだけに、不安を感じているタレントも多い。そうした空気感を察知した他のプロダクションは水面下で『ウチに来ない?』と勧誘合戦を繰り広げていますよ。ジャニーズ屈指の人気タレントはこのところ大手プロダクションの社長と積極的にコミュニケーションを取っていますしね」
生田はどうだったのか。ワイドショー芸能デスクはこう言う。
「彼の妻で女優の清野菜名は大手芸能プロ『トップコート』に所属しています。菅田将暉、松坂桃李、佐々木希ら売れっ子をずらりと並べている事務所なのですが、ここの女性社長は老舗『渡辺プロ』創業者の次女なんですね。独立後の生田のバックにナベプロが見え隠れしているという説が業界関係者の間で噂されています」
独立劇の裏に争奪戦があったとして、そこを勝ち抜いて、引き抜いたのがナベプロ系であれば、さもありなんか。