著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

こんな紅白なら見てみたい! サザン神宮外苑から中継を、35周年B'z出場なら目玉は確実

公開日: 更新日:

 そろそろ「紅白」の出場歌手が決まる。なんといっても今年は旧ジャニーズの件がある。昨年は関ジャニ∞KinKi KidsKing & PrinceSixTONESSnow Manなにわ男子と6組も出場したジャニ枠。その行方が気になる。

 そこで「紅白」を予想しつつ、理想の「白組」etcを考えてみた。絶対に外せないのはサザンオールスターズ。昨年は桑田佳祐 feat.佐野元春、世良公則、Char、野口五郎として特別枠で出演した桑田だが、結成45周年の今年はぜひサザンで。「サザン新曲三部作」として7月から3カ月連続で配信シングルを発表するなど精力的に活動している。なかでも「Relay~杜の詩」は神宮外苑の再開発にモノ申す曲でもあり、神宮外苑からの中継でお願いしたい。

 出場すれば間違いなく目玉になるのが、今年35周年のB'zだ。7月に「クローズアップ現代」に出演、独占インタビューを受けたことから「紅白」への布石ではとファンの間ではまことしやかに囁かれている。

 昨年の「紅白」を最後に休業中の氷川きよしが1年ぶりに戻ってくれば話題になるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方