NHK紅白歌合戦にクイーン特別出演のサプライズ!低視聴率脱却の“隠し玉”はまだあるのか
NHKの「隠し玉」に業界内も驚いた。大みそかの紅白歌合戦に、あのクイーンが特別企画で登場するというのだ。「中継だろうし、演奏もエアかも知れない。しかし、それでも、見たい」との声など、たくさんの反響を呼んでいる。
英国でのメジャーデビューから50周年、代表曲「伝説のチャンピオン」などを歌ったボーカル、フレディ・マーキュリーは1991年に亡くなってしまったが、バンドは存続。そして2012年に加入のアダム・ランバートをボーカルに、来年2月には来日ツアーを控えている。これが「最後」との噂もあるなか、お茶の間で演奏を見ることができるとファンは喜んでいるようだ。
構成作家のチャッピー加藤氏はこう言う。
「確かに、すごいところを呼んできたと思います。海外アーティストが登場するのは初めてではありませんけれど、クイーンは本国よりも日本で人気に火がついて、世界的に売れていったという経緯があります。ギターのブライアン・メイは日本通ですし、『ボーダーレス』とのテーマもあり、音楽は国境を超える、という手で来たか、という印象です」