NHK大河「光る君へ」黒木華は《平安の一軍女子のリーダーみたい》…キラキラ女子会描写が話題
しかし最終的に、キラキラ代表の倫子様が道長と結婚するのだよ。まひろの気持ちがどんな風に描かれるのか楽しみだ。
■衣装の美しさも注目ポイント
そんなある日の女子会で、倫子からの依頼で、まひろが即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれる。未婚の舞姫が舞うことで、神にささげられる神事のことらしいが、姫たちの衣装が豪華。十二単を久しぶりにドラマで見たが、鮮やかでよろしいではないか。さらに本番の舞で真上から四人を撮ったカメラワークでは、衣裳の美しさが際立った。
舞を見学している男性貴族の衣装が身分によって色分けられていた。ちなみに藤原道長と兄弟たちは赤。この舞で、三郎の正体が先にまひろに知れてしまうわけだが、退屈そうにしてる道長はと目が合わない。ハラハラして見守っていると、まひろは先に母を殺した道兼を見つけてしまう。その隣にいるのが三郎?と驚愕の現実に気を失ってしまったーー。恐ろしい過去が鮮明によみがえり、三郎の正体が明らかになった。2人の今後の展開が気になる。