ドラマ「セクシー田中さん」問題の根本原因は、原作へのリスペクトの欠如と金儲け主義
この投稿に伊藤は自身のインスタで、《「海猿」は僕にとって一生の財産です。いまだにありがたいことに「海猿」が大好きでした、と声を掛けて下さる》などとつづったが時すでに遅しである。
一方、漫画家の古屋兎丸氏(56)は自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の人気作で、映画化された「帝一の國」に主演した菅田将暉(30)のエピソードを明かした。
古屋氏は《(菅田が)展覧会に間宮祥太朗君と来てくれたり、撮影現場でも沢山話しかけてきてくれ家族にも優しく接してくれました》などとその人柄を絶賛した。
「伊藤さんのエピに関しては、『やっぱりか』という感じ。菅田さんを悪く言う人は業界ではいません。それが今の2人の仕事量に表れています」(映画関係者)
「快感♥フレーズ」「覇王♥愛人」などで知られる人気漫画家の新條まゆ氏は自身のnoteで漫画家が出版社側から搾取される構造についても厳しく言及するなど、芦原さんの訃報を受け声を上げる漫画家はさらに続いている。テレビ局と出版社の儲け主義、そして原作へのリスペクトの欠如が根本原因といえそうだ。