ロバート秋山の変幻自在“怪演”がウケる理由 今やテレビドラマの重要スパイスに

公開日: 更新日:

 今やドラマ映画に芸人が役者として出演することはすっかり定番。今期も多くの芸人が活躍中だが、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(フジテレビ系)の原田泰造(53)や、「婚活1000本ノック」(フジ系)の福田麻貴(35)など、主役を張る者もいれば、脇役やゲスト出演で爪痕を残す者もいる。

 そんな中「週刊女性プライム」が、30~60代の男女1000人に“演技達者な芸人”をアンケート調査した「芸人俳優ランキング」を掲載している。それによれば、1位=塚地武雅、2位=ビートたけし、3位=原田泰造、4位=友近、5位=笑福亭鶴瓶と、さもありなんな芸人が並ぶのだが、今クール、脇役やゲスト出演で出色の演技を見せているのは、13位にランクインしたロバートの秋山竜次(45)だろう。

 1月スタートの大河ドラマ光る君へ」では、大河初出演ながら平安貴族の藤原実資という重要な役どころを演じ、SNS上では「色黒すぎ」などとツッコまれながらも、「ロバート秋山の公家姿がしっくりしすぎるw」などと大きな話題に。

 一方、TBS系「不適切にもほどがある!」の第3話(2月9日放送)では、昭和の深夜お色気番組「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」のセクハラ司会者“ズッキー”を好演。そのあまりのハマりっぷりに、SNS上は、「この番組本当にあったの!?」「モデルは山城新伍か」などと盛り上がりを見せていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」