篠原涼子が絶好調バカリズムの足を引っ張る?《演技が古い》の酷評を新ドラマで封殺できるか

公開日: 更新日:

 視聴者から熱い支持を集めた、2023年1月期の連ドラ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)。お笑い芸人のバカリズム(48)が書いた脚本は《バカリズム、天才!》《神脚本》などと、視聴者のみならず、業界内でも大絶賛だった。そんなバカリズム、次は連ドラの主演を務める。4月12日スタートのフジテレビ系「イップス」(毎週金曜夜9時)だ。

「イップス」は《“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家(篠原涼子=50)と、“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー》。イップスとは、精神面や心理的原因、もしくは何らかの理由で、これまでできていた思い通りの動作ができなくなることで、スポーツ界で多く使われているが、誰にでも起こりうる可能性がある“症状”だ。

「バカリズムさん主演と聞いて《脚本も》と勘違いしている人もいるようです。が、『イップス』の脚本はオークラさん。冬ドラマでは『となりのナースエイド』を執筆しています。オークラさんは過去にバカリズムさんの脚本協力や共著の経験もある。ですから、今回の『イップス』では主演と脚本家の相性はかなり良さそうです」(テレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」