アンミカはなぜ嫌われる? SmartFLASH調査の「女性が嫌いなコメンテーター」で堂々1位
「当然といえば、当然の結果ですよね(苦笑)。自分の夫が経営する会社のコロナ助成金の不正受給問題は、ウヤムヤのままで、ほとぼりが冷めた頃に、コメンテーターとしてシレッと復帰している。自分のことは語らないまま、他人のことには、自信満々にコメントしているから不興を買っているんでしょう」
■変わり身の早さとポジティブシンキング
確かに、今回の松本人志の問題でも、「飲み会をセッティングした人にしたら『楽しい飲み会のはずだった』。でも『ハラスメント』と言われるものは得てして、見る角度からすると違うことがある」などと松本サイドを非難する発言を繰り返していた。しかし松本が不在となった直近の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)には、何食わぬ顔で出演し、新MCの大悟(44)とも盛り上がりを見せており、その変わり身の早さが炎上を招いた。
「さらに彼女のポジティブシンキングを信奉する人にとってはいいですが、そうでない人にとっては、ハッピーやラッキーを連呼されても、押し付けがましく、圧が強く感じるでしょう。関西人もあんなタイプばかりではないんだぞ、と言いたくなります。昨年末には、日清どん兵衛のCMのアンミカバージョンのWeb動画がユーチューブで流され、大ヒンシュクを買ったこともありました。しかし、アンチに叩かれても、絶対にめげなそうなところがまた叩きやすいところでもあるのでしょうね」(前出の桧山氏)
それでも超ポジティブなのがアンミカの強みなのだろう。