パリ五輪直前に大谷翔平が日米通算250号 節目の1本は試合後どれだけリピートされた?
ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間26日のジャイアンツ戦の八回、下手投げ右腕ロジャーズの変化球を捉え、節目の日米通算250号本塁打を放った。
大谷はシーズン序盤、自身の元通訳に巨額の金を横領される騒動に巻き込まれたが、ジャイアンツ戦終了時点で、ナ・リーグ打撃2冠(本塁打と打率)と好調を維持。チームもリーグ西地区の首位を独走している。そこにきて待望の日米通算250号本塁打だっただけに、日本のテレビ各局もいつも以上に大きくでの報じるのでは?
というわけで、250号を達成した直後の民放の4局(日本テレビ系、テレビ朝日系、TBS系、フジテレビ系)の大谷翔平の扱いを調べてみた。
■リピート数は意外と控え目
いつもなら大谷がホームランを放った後は、これでもかこれでもかと繰り返し放送されるのが、ワイドショーの最近のお決まりパターンだが、結果は以下の通り。
・日本テレビ「ZIP!」
番組終盤となる8時33分に250号を特集したが、引きのホームランシーン1回とアップのそれの1回の計2回。