フワちゃん暴言→謝罪は何が問題だったのか? 大炎上の鎮火方法は1つだけ…識者が見解
タレントのフワちゃん(30)の大炎上が続いている。8月4日深夜、フワちゃんはX(旧ツイッター)に「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」と投稿し、自身から暴言が飛び出したことを認めた。
だが、謝罪後もネット上ではフワちゃんへの非難の声が鳴りやんでいない。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、投稿が事実であれば「その後の対処で炎上を回避するのは不可能だった」と指摘する。
ことの発端は、お笑い芸人のやす子(25)が2日にXに投稿した「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」という一文に対し、フワちゃんの認証マーク付きアカウントから4日14時台に、「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす」という文言を添えた引用リポストが行われたと思われるスクリーンショットが拡散したことだ。
同日23時台にはやす子が「とっても悲しい」と投稿し、騒動が拡大。その後、日付けが変わる前にフワちゃんが上記の投稿を行って以降、フワちゃんへの怒りをつづる視聴者の声が上がり続けている。暴言の発生からそれほど時間がたつ前にX上で謝罪が行われた形だが、それでも、《フワちゃんの暴言酷すぎますね》といった本人を良しとしない声は多く、大炎上を招いてしまった形だ。