やす子&フワちゃん騒動が寄付金着服「24時間テレビ」を救う? “和解シーン”あれば視聴率爆騰!
■募金着服に今も懐疑的なスポンサーを納得させるために必要な視聴率
「日テレは系列局幹部による寄付金着服問題で存続が危ぶまれていた『24時間テレビ』を最終的に今年も放送することを決めました。好感度の高い水卜麻美アナに番組で謝罪させ、やす子をチャリティーランナーとして担ぎ出したのは反対意見を押さえるため。やす子の走行中に募金のQRコードが画面に表示させるシステムも導入します。ただ、番組の信頼を失墜させた募金着服についてはいまだに懐疑的なスポンサーもいます。そうしたスポンサーに納得してもらうためにも、日テレは『24時間テレビ』で高視聴率をとりに行く必要があるのです」(広告代理店関係者)
そこで急浮上しているのがフワちゃんとやす子の和解のサプライズ演出だという。
「『行列のできる相談所』にとってフワちゃんは渡部さんの抜けた穴を埋めてくれたけでなく、今年4月に海外生活をスタートさせた後も出演を続けてくれる功労者です。番組スタッフ内には擁護の動きもあるようですが、日テレとしては炎上騒動のほとぼりが冷めるのを待つしかありません。ただ、フワちゃんが当日スタジオにいなくても、無事ゴールを果たしたやす子さんが今回の一件について何かしら言及する可能性は十分にあり得ます。満身創痍のやす子さんが『もう…大丈夫です。はいー』などと和解めいた言葉を口にすれば視聴者はいやが応でも食いつくでしょう」(民放関係者)