「トド発言」和田アキ子は番組冒頭で陳謝も…「アッコにおまかせ!」打ち切り説が来春まで持ち越しの“大人の事情”

公開日: 更新日:

 パリ五輪やり投げ女子金メダルの北口榛花選手に対する“トド発言”で大炎上した歌手の和田アキ子(74)。17日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)で陳謝したが、本人いわく“不適切発言”があった情報バラエティー番組「アッコにおまかせ!」(TBS)の“打ち切り説”は、ずっとささやかれている。

 俳優の神田正輝(73)が10月の番組改編期に合わせ、9月28日の放送をもってMCの旅情報番組「朝だ!生です旅サラダ」(朝日放送・テレビ朝日系)から “卒業”することも打ち切り説に拍車をかけているようだ。

「『アッコにおまかせ!』が始まったのが1985年10月。来年2025年10月で番組開始から40年になりますし、アッコさんは来年4月で75歳、後期高齢者になる。その辺りが“節目”と見る関係者は多いですね。今すぐ打ち切ったら、長寿番組の功労者であり、大手プロダクション所属で芸能界の“ゴッド姉ちゃん”の晩節を汚すことになる。さすがに失言で辞めさせるわけにはいかない。仮に打ち切るとしても、今回の騒動のほとぼりが冷めるのを待って、神田さんも卒業したし、そろそろ……自ら決断して“勇退”という形を取るでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり