“アテンド疑惑”たむらけんじ「日本をどうにかした方がいい」と大げさな松本人志擁護でヤブヘビ

公開日: 更新日:

「『100(%)ない』というのが、性的行為の強要の話か性行為そのものなのかということすらはっきりしない言い方が、さらに世間の不信感を招いた印象もあります。また松本さん本人が芸能活動を休止して裁判に注力すると言っているのに、日本という国の特異性にまで結びつけて批判するたむらさんに対し《なぜコメディアン1人のために国が変わる必要があるのか》と突っ込む声も続出していました」(同)

 2015年から松本が審査員長を務めていた「キングオブコント」(TBS系)や、チェアマンを務めていた「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)は、松本不在でも問題なく番組は続いている。松本復帰を期待する声も薄れつつある今、たむらの主張はヤブヘビ。余計な一言だったようだ。

   ◇   ◇   ◇

 文藝春秋側との和解が決裂した松本人志【関連記事】のように裁判に注力しようとしている。たむらは先輩の松本を擁護したつもりでも、足を引っ張っただけではないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動