「ヌーブラヤッホー!」のお笑いコンビ「モエヤン」青の久保いろはさん再婚「相手は8歳年上の…」

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■“ヌーブラ”ネタは封印

 都内で親子3人暮らし

 さて、大阪府堺市出身の久保さんは、府立堺西高校3年のとき、レコード会社とFMラジオ局合同の「アジアボーカリストオーディション」でグランプリを獲得し、高校卒業後上京。00年、本名・久保沙耶香の名で歌手デビューし、03年にはミュージカル集団「東京メッツ」のメンバーに。そして、「東京メッツ」で知り合った池辺さんに声をかけられ、05年「モエヤン」結成。07~08年、“ヌーブラ・ヤッホー!”のギャグで注目を浴びた。

「私たちは楽しくネタをやっていました。でも、不快に思われる方もいたようで、私たちのブログには誹謗中傷も結構ありました。そんななかで、『自閉症で言葉を発することができなかった娘が、初めて“ヤッホ”って言ったんです』との書き込みがあり心に残っています。私自身は、お笑いをやってみて、しんどいことほど笑いに変えられることを経験し、メンタルが鍛えられたな、と思います」

 残念ながら、ヌーブラのメーカーからクレームが入り、“ヌーブラ・ヤッホー!”のネタは封印。「モエヤン」には新ネタでお笑いに復活してほしい気もするが……。

 11月28日~12月1日、歌唱指導を担当した舞台「月よ女王に嗤え」が、東京・品川の六行会ホールで上演される。

(取材・文=中野裕子)

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