渡部建も出演?「笑ってはいけない」が不倫男の救済番組に

公開日: 更新日:

 昨年大みそかの「青春ハイスクール」編にも、“アパ不倫”の袴田吉彦(47)、“4WD不倫”の原田龍二(50)、そして現在“4年ぶり2度目の不倫”で世間を騒がせている宮崎謙介(39)&金子恵美(42)夫妻が出演していた。

「もともと松本(人志)さんは、後輩の面倒見がいいことで知られていますし、浜田(雅功)さんは、不倫についてスネに傷がありますからね。復帰の足がかりになればと、考えているのかもしれませんし、世間も、袴田さんと原田さんまでは許してきたところもありますが、渡部さんについては、非難の矛先が、ダウンタウンにまで向かいかねないほどの逆風です」(前出の在京キー局関係者)

 そうなってくると、逆に怖いもの見たさという視聴者もいそうだが、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう言う。

「深夜のお笑い番組から始まった『笑ってはいけない』シリーズですが、今ではまさに国民的裏番組で、視聴者も老若男女と幅広くなっています。“不倫男”を受け付けないファミリー層や若年層も見ている。さすがに渡部さんの“トイレ不倫”まで笑いに転化するのは難しいでしょう。一緒に見ている子どもに説明のしようもない。逆に、どう笑いにするのか見ものですが、視聴者に拒絶されるリスクの方が高いように思いますね」

 笑えない「笑ってはいけない」じゃ、シャレにもならない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」