文春側弁護士も呆れた…松本人志「事実無根」主張なのに「被害者個人情報開示」要求の矛盾

公開日: 更新日:

 その「お礼」について、「A子」さんは週刊文春で「松本に嫌われてはいけない、芸能界で仕事できなくなると反射的に送ったもの。(性的行為に同意があったとする)切り札のように世論を誘導できるとでも思っているとすれば、おぞましいこと」と怒りを込めたコメントをしている。

 週刊文春によると、六本木のシティーホテルのスイートルームでの性加害後、松本はA子さんらに「番号を聞いてええか」と携帯番号を交換。松本は複数所有する携帯のひとつ、「女性専用回線」を伝え、ショートメッセージでのやりとりもしている。そのことを忘れたのだろうか。どの女性か特定できないほど複数の番号を登録して分からないのか、覚えていても知らないふりをしているのか。すでに消去したのか。

■アテンド役の小沢に確認すれば…

 いずれにしても、女性側を揺さぶり、その言い分に信用性も信憑性もないと印象づけようとする法廷戦術なのだろうが、SNSなどネット上では、「アテンド役の小沢に確認すればいいだけでは?」といったコメントが並ぶ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」