鶴光もラジオのエロネタ封印危機…ピンク・レディーの“不適切な替え歌”ニッポン放送謝罪の波紋

公開日: 更新日:

 今年3月15日に放送された、落語家の笑福亭鶴光(76)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」で、「公共の電波で流すには著しく不適切」な内容があったとして、ニッポン放送が今月16日、公式サイトで謝罪した件が話題となっている。

 掲載された謝罪文によれば、ピンク・レディーの複数曲の替え歌を放送したが、「その歌詞の内容はあまりに低俗であり、公共の電波で流すには著しく不適切なものでした」としておわび。

「当該放送を聴かれて不快に思われたリスナーの方も多数いらっしゃると思います。何より、往年の名曲を手掛けられた作曲家の都倉俊一先生、作詞家の阿久悠先生をはじめとするご関係者の皆様に多大なご迷惑、ご不快をかけるものでした」として「今後は、公共的機能を有するラジオ放送局としての責務、自覚を強く持ち、務めを果たして参ります所存です」としている。

 同番組は、1987年から2003年まで放送された「鶴光の噂のゴールデンアワー」が2019年に「笑福亭鶴光の噂のゴールデンリクエスト」として復活したもの。替え歌の内容は明かされていないが、経緯を伝えたニュースのコメント欄には、「世知辛い世の中になりました」「鶴光師匠とか、もともと不適切のオンパレードやん。何を今さら」などの意見が書き込まれている。スポーツ紙芸能記者はこう話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    (34)「一生に一度、1億円稼ぐには?」と渥美清さんに聞いたら「バカだね」と説教された会員限定記事

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    原英莉花は米ツアー最終予選会に臨めるか…イケメンキャディーとの破局がプレーに影響も

  4. 4

    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

  5. 5

    石丸伸二さんについて、あたしの頭の整理がついたので、述べさせてもらう。

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  2. 7

    宮田笙子の喫煙を以前から把握か?体操協会に向けられる疑惑の目…“過去にも厳重注意”の証言

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 10

    嵐"25周年ライブ"めぐる日テレvsTBSの攻防…二宮和也「うん…やるんじゃない」がキッカケに