胃がん経験した横島亘さん 「患者は黙ってちゃいけない」

公開日: 更新日:

 病気して一番変わったことといえば、食事の速度です。食べちゃいけないものはありませんが、血糖値の急上昇がいけないので、ゆっくり食べるのが鉄則。順番も生野菜が先と決めています。以前、差し入れでいただいた小粒のあんこ菓子をパクッと食べたら、それだけでフラフラになりました。あと、ラーメンが大好きなんですけど、1杯食べるのに1時間ぐらいかけなくちゃいけないから、誰かを連れて行って半分ずつとか……。苦労してます(笑い)。

▽よこじま・わたる 1958年青森県生まれ。大学卒業後、1982年に「劇団民藝」に入団。声優として、映画、海外ドラマ、アニメなど数多くの作品で活躍。俳優としては舞台を中心にテレビ、CMなどに出演。2月4~14日には、舞台「野の花ものがたり~徳永進『野の花通信』より~」(紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)に出演する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”