抗新型コロナ薬の治験進める地方病院の1億円施設に全米注目
病院の空きスペースを改造して造った封じ込めユニットは、当初は何年もの間、使われることがなかったといいます。状況が変わったのが14年、アフリカでエボラ患者が大量発生した時です。エボラに感染して帰国したアメリカ人を受け入れた施設として一躍知られるようになりました。
病院の敷地内には国内唯一の国立の検疫施設もあり、ネブラスカ大学メディカルセンターは新型コロナウイルス対策の最前線基地としてますます注目されそうです。
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