顎<上>歯科医の新常識「噛み合わせはいじらない方が良い」

公開日: 更新日:

■上下の歯を接触させ続ける習慣は要注意

 それでも顎関節症の治療で、噛み合わせ調整を最優先で行おうとする歯科医師がいる。それは、噛み合わせ調整は、顎関節症の治療方法として保険適用が認められているからだ。噛み合わせ調整のために「歯を削る」「抜く」と言われたら要注意。顎の症状に加え、噛み合わせの違和感に悩まされる悪循環が始まってしまう場合があるという。

 顎関節は下顎の骨の先端が、頭蓋骨の下側にある「下顎窩」というくぼみの中で回転したり、くぼみから前方に滑り出すことで、口を開けたり閉じたりすることができる。

 また、顎を動かすときに働く主な筋肉には、口を閉じるときに働く「閉口筋」と、口を開くときに働く「開口筋」がある。この顎関節や筋肉が耐えられる負担を超えたときに、顎関節症の症状が表れるのだ。

 顎関節症は、さまざまな寄与因子が積み重なり合って発症する。たとえば「顎のけが」「精神的なストレスや不安」「関節や筋肉の弱さ」「睡眠中の歯ぎしり」など。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり