小中高では授業を実施…大人も「がんの知識」を子供や孫と一緒に学ぼう
子供の後押しで大腸がん検診受診率7割に
高齢化の影響で男性は3人に2人、女性は2人に1人ががんになる。日本はいまや世界有数のがん大国で、がんについて正しい知識を深めることは不可欠だろう。そんな流れを受けて、小中高ではがん教育が行われている。それで抜け落ちるのが、大人のがん対策だという。
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