2人に1人が「がん」は“脅し” 数字のトリックで得する保険会社
年々増加するがん患者。2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで死ぬ。男性に限れば、生涯でがんにかかる確率は約60%だ――こう言われれば、やはり視野に入るのが「がん保険」だろう。実際、がん保険加入者は増え続けている。社団法人生命保険協会によれば、08年に1860万人だった契約数…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り929文字/全文1,069文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】