韓国で史上最大規模地震 歴史が語る日本への飛び火リスク

公開日: 更新日:

「1944年にM7.9の『昭和東南海地震』が中部・東海地方を襲った直後、当時の朝鮮と満州国の国境付近でM6.8の巨大地震が起きました。その後、地震は朝鮮半島から再び日本に戻ってきて、1946年、紀伊半島沖でM8.0の昭和南海地震が発生します。軍部の箝口令と戦後の混乱で、被害の全容がなかなか判明しませんでしたが、連動の一例といえるでしょう」(保立道久氏)

 歴史は繰り返す。韓国気象庁は「今後M6以上の地震が起きる可能性」を指摘しているが、韓国の地震の動きにも注視し、警戒を怠らない方がよさそうだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"