明治新政府と激突 西郷隆盛は西南戦争で散った維新の功労者

NHK大河ドラマ「西郷どん」が始まりました。明治維新の最大の功労者である西郷隆盛は、自身がつくった新政府の軍隊と戦って敗死しました。明治10(1877)年の西南戦争です。
西郷の悲劇のきっかけは、「征韓論」でした。維新後、西郷らは李氏朝鮮と国交を結ぶべきと考え、彼の国に…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,713文字/全文1,854文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】