戦後75年たっても未だ戦地に取り残されている日本兵の遺骨
私が団長を務める六本木男声合唱団ZIG―ZAGでは2011年から、団員の有志を募り、かつてのアジアの激戦地を巡る慰霊献歌の旅を行っている。
第2次世界大戦中にアジア各地で命を落とした人は、350万人といわれている。その中で、いまだ遺骨の収集もなされていない旧日本軍兵士の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,094文字/全文1,234文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】