前妻がお手伝い? 米国人カップルのプロポーズ動画が大バズリした理由
ある米国人カップルのプロポーズの様子を撮影した動画がティックトックなどで急拡散して話題になっている。というのも、撮影したのが求婚した男性の前妻だったからだ。
撮影したのはミシガン州リッチランドに住むリア・ボールドさん(39)。今月1日、前夫のスティーブ・ボールドさんが片膝をついてションダ・ベッツさんにプロポーズする様子を撮影した。
映像にはリアさんとスティーブさんの2人の娘たちが将来の義理の母に花束を渡すシーンもあり、感動的なファミリー動画になっていて、これまでの再生回数は650万回を超えている。
リアさんによると、ションダさんは娘たちと驚くほど親密になり、リアさんが持つ共同親権にも敬意を払ってくれている。そんなこともあり、リアさんもションダさんと仲の良い友人になった。
リアさんとスティーブさんは、さまざまな問題が原因で2016年に離婚。その後も険悪な関係だったが、1年ほど前、スティーブさんがションダさんと交際を始めてから、なぜかリアさんとスティーブさんの関係まで良好なものに変化したという。
リアさんは、スティーブさんがプロポーズすることを知り、その場に娘たちも参加させてほしい、そしてその様子を自分に撮影させてほしい、と頼んだそうだ。リアさんは動画のキャプションにこう書いている。
「リアさんは友達になっただけじゃなく、家族になりました」