渡航歴25年70回以上のジャーナリストから見た パレスチナの経済と普通の人々の暮らしぶり
日本のこともよく知られている
パレスチナとイスラエルの関係はわかりにくい。7月にもパレスチナ自治区(ヨルダン川西岸)を訪問し、友人の息子の結婚式に出席した小田切拓氏(55歳)は、パレスチナをもっとも訪れている日本人の一人。ジャーナリストというより、現地に溶け込むように家族ぐるみで交流を続けてきた。日本人には…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,759文字/全文2,899文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】