「稼げる研究」優先の壁に阻まれ研究休止に…マンパワーの問題解消が再開の条件

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「共同研究の縛りがなくなった今、除去の原理を応用できる範囲を広げ、考えを巡らせています。研究開発組織ができて、研究が進めば、将来的には東電の公募に手を挙げることもありえます」

 山西氏たちの挑戦は、まだ続いている。 =おわり

(取材・文=今泉恵孝/日刊ゲンダイ)

【連載】原発汚染水「トリチウム除去」を誰が邪魔するのか

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