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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

明治「ポイフル」×春日井製菓「つぶグミ」…人気のグミの柔らかさや酸味は?

公開日: 更新日:

 共通の成分は、砂糖、水あめ、ゼラチン、濃縮ブドウ果汁、アラビアガムなどです。

 2つを比べてみると、ポイフルは1袋あたり283キロカロリーで、つぶグミは1袋あたり268キロカロリー。値段はコンビニ「ニューデイズ」でポイフルが238円(税込み)、つぶグミは207円(同)でした。ポイフルの方が種類が多く量が多いぶん少し高いですね。コスト的にはつぶグミですね。

 タンパク質はポイフルが6.2グラム、つぶグミは3.5グラムで、ポイフルのほうが4種類と多い分、タンパク質も多いようです。

 ポイフルのいい点は脂質0グラム。つぶグミは0.3グラムあります。食塩相当量はポイフルは0.03グラム、つぶグミは0.06グラム。

 大粒ポイフルは弾力食感があります。しまった、噛まないといけないのか……。よく見ると、両方とも「のどに詰まらせないように少しずつよく噛んでお召し上がりください」とあります。

 そんなに噛むのは嫌だなあと思い、口にしてみると……なんだあ、柔らかい飴です。でも、なめていると柔らかくなり、噛みたくなります。噛む力はガムの10分の1、ハイチュウの半分くらいです。ポイフルには、“かみごたえチャート”があり、ソフトの1からハードの5までのうち「3」と表示されています。それに比べると、つぶグミは硬さがあります。

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