松野前官房長官の《二枚舌》…“居酒屋チェーン推し”で庶民派アピールも裏金で高額グルメ三昧
だが、松野氏の資金管理団体は、イタリア料理店に約38万円、焼き肉店に約22万円など、3年で計約593万円を計上するなど、政治資金収支報告書を訂正。裏金による高額飲食の常態化が発覚。さらに、松野氏は昨年12月、裏金問題発覚から官房長官更迭までの約2週間に、4660万円の内閣官房機密費(報償費)を自身に支出していたことが「しんぶん赤旗」に報じられている。
松野氏のブログには意外な庶民ぶりが軽妙洒脱な文体で綴られ、評判を呼んでいただけに、《この二枚舌!》《庶民派アピールした途端にこれか!》という批判の声があがっている。