コンビニで缶チューハイをちびり…勤務中飲酒を繰り返した単身赴任出向サラリーマンの悲哀
姫路市は新型コロナウイルス禍で業績が悪化した航空業界を支援するため、ANAHDと人事交流を始め、その流れから2023年、ANAあきんどと協定を締結。職員は地方創生を推進する市政策局で課長級の主幹を務めていた。ANAあきんどは9日付で職員の出向を打ち切った。厳正に対処するという。
職員は昨年4月に単身赴任で姫路市に出向。その数週間後から飲酒を始めた。当初は週に1回程度だったが、日が経つにつれ、週に複数回になり、1日2、3回繰り返すようになった。
「出向前のANAあきんどでは営業職だったそうです。歓送迎会には参加していましたが、職場にあまり馴染んでいなかったようです。ANAあきんどからの出向者はこの男性職員1人です。他に民間会社から受け入れている出向者はいません」(市関係者)
新入社員じゃあるまいし、孤独感で「ヤケ酒」とは、やることが稚拙すぎる。