知ったかぶりしていない? 尊敬語の言い換えには「3つの型」がある
②言葉の前後に「お~になる」「ご~になる」をつける
●お客さまが話した→お客さまがお話しになりました
●先生が参加する→先生がご参加になります
●お客さまが待っている→お客さまがお待ちになっています
③語尾に「れる」「られる」をつける
●社長が話した→社長が話されました
●お客さまが資料を受け取った→お客さまが資料を受け取られました
●先生が荷物を持った→先生が荷物を持たれました
■謙譲語 → 主語は自分
謙譲語は、目上の人(立てるべき相手)に対して、自分のことをへりくだって表現することによって、相手を高める言葉です。
謙譲語への言い換えには、2つの型があります。
①言葉そのものを言い換える
●明日、お客さまに会う→明日、お客さまにお目にかかります