娘に「ママは全部諦めたから」って愚痴るのは反則じゃない!? 被害者面炸裂なLINE3選
世の中には、「私は悪くない」と自分を正当化したり、自己中心的な視点から何かにつけて被害者面(づら)する人がいますよね。
周囲からの同情を得ることで、注目されたい人なのかもしれません。今回はLINEで届いた被害者面する人のトークあるあるをご紹介します。不幸アピールに負けず、本質を賢く見抜いていきましょう。
私は悪くない! LINEで被害者面する人のトークあるある3つ
1. 振ったのはそっちなのに…
彼氏から「ごめん、もう別れよう」とLINEが届いた女性。数カ月前から他の女性の陰には気がついていたとか。
覚悟はできていて、もう彼氏の心は変わらないだろうと思い「わかった。今までありがとう」と返信。すると彼氏が突然、被害者面を炸裂!
「どうしていつも冷たいんだよ。だから別れようと思ったんだ。普通引き止めたり、泣いたりするだろ!」と逆ギレ。
さらには、「最初から好きじゃなかったんだろ。お前に遊ばれたから俺はこんな嫌なやつにならざるを得なかったんだよ」と、性格まですべて彼女のせいにする始末…。
これには感傷に浸っていた彼女も「振ったのはそっちですが…」と、ドン引きしていますね。浮気して振ったのに被害者面できるとは、すごい発想です。
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2. 人事に相談します
会社の後輩が遅刻魔で困っているこちらの女性。「30分遅刻します」とLINEが届いたのはこの日で3日目。
悪びれない態度に「いい加減にしてください。仕事です。正社員として恥ずかしくないの?」とLINEを送信します。
すると「ひどい! 体調が悪いだけなのに」と謝るわけでもなく、さっそく被害者面をしはじめ、「先輩のパワハラで、もっと会社に行きたくなくなりました! ひどいので、人事に相談します!」と、謎の宣言まで。
コトの顛末を知った人事担当者の心境は「あなたが悪いよ」で決まりではなかろうかと。
3. ママは全部諦めたから
こちらの20代女性は、昔から長身を活かしてモデルになるのが夢だったそうです。
そこでモデル事務所のオーディションを受けてみるとまさかの合格! これまでいろいろな面でサポートしてくれた母に一番に報告しようと、LINEを送ることに。「モデル事務所に受かったよ!ママのサポートのおかげだよ」と喜びを炸裂させると、まさかの返信が届きました。
「ママはあんたが生まれたから、やりたい夢を全部諦めたの。もうやりたいことできる年齢でもないし。あんたくらい好きなことして生きててくれないと、後悔も報われないでしょ」と、自分の人生の不幸を娘のせいに…。
娘がいても、いくらでもチャンスは掴めるし、できることもあったはず。せっかく娘が夢に一歩近づいたのに、嫉妬の心に負けてしまったのでしょうね。
被害者面する人は自信がないだけ! LINEはスルーしてOK
被害者面する人からのLINEは、なんとも後味が悪い内容でした。実際には被害者になっているのではなく、「自信のない自分」を隠したり、人の注目を集めたいだけなのです。
嫌な気持ちになったら、LINEはスルーしていいでしょう。人に振り回されずに、あなたはあなたの世界を大切にブレずに生きていってくださいね!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)
(コクハク編集部)