ナイター競馬行くならどのカーシェアが一番安い? 家族4人で大井競馬場&横浜中華街に行ってみた
大手カーシェアの料金を比較
他の大手カーシェアの料金はどうか?
三井のカーシェアーズの月会費は980円(無料プランもあり)、6時間利用で4280円とタイムズカーより10円だけ安い。6時間を超えた場合の走行距離20円/1キロは同じだ。
オリックスカーシェアは基本月会費は880円、6時間利用で平日の軽自動車が4200円(スタンダードクラスは4600円)となっている。軽自動車でよければ、タイムズや三井より安くなっている。
ちなみに、レンタカー最大手のトヨタレンタカーの6時間料金は6160円~となっている。
■カーシェアのメリットとデメリット
自家用車やレンタカーと比べてカーシェアのメリットとデメリットは何か。自動車ライターの佐藤篤司氏が解説する。
○24時間いつでも利用できる
「車の購入代や維持費がかからず、有人店舗のレンタカーと違って24時間いつでも予約利用できます。旅行先でステーションを見つけて1、2時間だけの利用もできます」 大井競馬場近くにも複数のステーションがある。
一方、共有車ならではの使い勝手の不満もある。
×予約が埋まっていると使えない
「乗り捨てができない、近くにステーションがないと不便といったことのほか、予約が埋まって借りられないということがよく起きます。特に連休中は長い時間の予約ができにくくなっています」
記者が利用してみて、前の利用者の汚れなどは気にならなかった。アプリを使って利用をするのには少し慣れが必要だろう。とはいえ、料金が6時間で4000円と少しなら家族4人分の電車代より安い。