元警視総監の“口先介入”で悠仁さま「東大受験」報道が激減…暗い影を落とす宮内庁の分断
西村長官らの口先介入が功を奏し始めたわけだが、前出の宮内庁OBは「メディア側の自主規制だとしても、言論統制とみられても仕方ない。庁内からはまずいのではとの声も聞こえてくる」と話す。
「明仁上皇が美智子さまとの結婚以降に築かれた“開かれた皇室”を警察出身の2人が壊してしまうと心配する職員が少なくないのです」
すべてをオープンにする必要はないが、あまりに秘密が多すぎるのもどうなのか。そもそも、悠仁さまが推薦で東大に入学しても、何ら非難されることはないのだ。「今は推薦で難関大を目指すのはごく自然なこと。特権という非難は当たらない」と学習塾経営者はいう。
開かれた皇室が後退することがないように祈るばかりだ。
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当初は“ほぼない”だろうと見られていた悠仁さまの学習院大進学だが、東大推薦入試報道による国民の厳しい反応によって、その可能性も高まりつつある。これまでの秋篠宮家姉弟の学校進学をめぐる動きと、それによる宮内庁職員の多忙ぶりを、●【あわせて読む】『悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴』…でご覧ください。