忘年会キャンセル界隈に立ちはだかる壁。飲み会回避に使える理由6選
忘年会を断るときに使える理由
12月も中旬に差し掛かり、もう年末も目の前。冬休みを目前にワクワクしている人も多いと思いますが、ちょっと待って。社会人の冬休み前には「会社の忘年会」という大きな壁が立ちはだかっているのを忘れていませんか?
「忘年会、意地でも行きたくねえ!」というアンチ忘年会の人向けに、今回は忘年会を断るときに使える理由を紹介します。
会社の忘年会は就業時間外なので、本来は休むのに理由を伝える必要なんてありません。それでも、何となく「理由を伝えないと印象が悪いかな」と不安になってしまいますよね。
忘年会を欠席するときに使える理由を6つ紹介します。
1. 子どものお迎え
子どもがいる人であれば、「子どものお迎えがある」といえばOK。「その日は旦那の会社の忘年会が既に決まっていて、私がお迎えの担当をすることになっているんです」といえば、さらに説得力がアップします。
「子どもなんて放置して、忘年会に来てください」と言う人はいません。
2. 甥っ子・姪っ子を預かる
「私、子どもいないから忘年会断りづらい…」と泣いている人も、安心して。子どもがいなければ甥っ子・姪っ子を言い訳に使わせていただきましょう。事前に甥っ子・姪っ子を預かる約束をしていることにすれば、忘年会を欠席するのも自然な流れです。
【読まれています】二日酔いがきつい…! スナックママ流3つの予防法。意外な「あの食べ物」が効果的?
3. 通院
通院も忘年会を休む言い訳として使いやすい&悪い印象を残さないので、困ったらこれでも◎。
病気でなくても健康診断や検査などで病院を使うので、「体調悪いの?」「病気なの?」と心配されたら、「いえ、定期検査なんですけど予約がとりづらくて…」と言っておけば、不自然さも何もありません。
4. 家庭の事情
先ほど言った通り、忘年会を休むのに理由を細かく伝えなければいけない、なんてルールはありません。
あれこれ理由や設定を考えるのが面倒であれば、「家庭の事情でその日は行けません」とざっくり伝えればOK。「なんで?」「家庭の事情って何?説明して」なんて深堀りしてくる社会人はそんなにいないはず。
5. 家族の体調不良
前日・当日にいきなり誘われて断りたいときは、「今日、旦那が体調を崩しているから、夕飯作って看病してあげたいんです」「子どもが風邪で学校を休んでいるので、今日は早めに帰らないと」と家族が体調不良だと話せば、「それは早く帰ってあげて!」と言われることがほとんど。これは家庭がある人の特権ですね。
6. 予定がある
「その日は先約が入っていて」「もう既に予定を入れてしまっているんです」と、細かくは話さずに予定があることだけを伝えるのも、もちろんOK。
忘年会は業務外である以上、上司だって「その予定って何?」「その予定をずらして忘年会に参加してよ」なんて口出しできる権利はありません。
雰囲気を悪くする心配がないのであれば、純粋に「予定があるからすみません」と断ってしまっても問題ないですよ。
忘年会を回避する術はたくさんある!
忘年会を断るときに使える理由を6つピックアップしましたが、その他にも忘年会参加を回避できる理由はたくさんあります。職場の雰囲気や忘年会の温度感によって、どのような理由を伝えられれば悪い印象を与えずに無難に欠席できるか考え、嘘臭くない理由を選ぶことが大切です。
そして、何度も言う通り、本来会社の忘年会に強制力はありません。理由を伝えたくないときや伝えなくても問題なさそうなときは、「欠席します」とだけ伝えてしまっても◎
行きたくない忘年会は無理せず、賢く回避しちゃいましょう!
(コクハク編集部)