「どうか3カ月だけ僕に時間を…」期間限定の提示で離婚保留。“あと一歩”で踏みとどまった3つのLINE文面
不倫や離婚、退職など、人生の流れを変えるような決断をする時、たったひとつのLINEが気持ちを大きく突き動かす場合があります。
今回は、LINEでの一言によって決断を踏みとどまった体験談を3つ、ご紹介します。
もしかしたら今のあなたの心にも響くかも? ぜひ参考にしてみてくださいね。
たった一言だけど…不倫や離婚を踏みとどまったLINE3つ
1. 不倫を踏みとどまった言葉「慰謝料請求される覚悟があるなら」
一度人を好きになってしまうと、たとえそれが不倫でも気持ちを抑えるのは難しいですよね。でも、友人からのある言葉ではっと我にかえり、不倫を踏みとどまった人もいます。
こちらの女性は、以前から既婚者の先輩男性を好きになったことを同僚に相談していました。
そんなある日、既婚者の先輩から告白されたため、「不倫するけど応援してほしい」と同僚にLINEを送ると、「ずっと好きだって言ってたもんね」と理解してくれるような言葉が…。
安心したのも束の間、「ただ、相手の奥さんに慰謝料請求される覚悟があるならいいんじゃない?」との一言にはっとしたといいます。
そもそも不倫がバレたら慰謝料を要求される可能性など考えていなかったため、一気に恋心から目が覚めたとか…。
自分勝手な考え方の女性ですが、不倫を踏みとどまれて本当によかった…。
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2. 退職を踏みとどまった言葉「話してくれてありがとう」
退職を踏みとどまったこちらの女性は、お世話になっている会社の先輩に「3月で仕事を退職させてください」とLINEで伝えました。
すると先輩から「まずは話してくれてありがとう。本当にここまでよく頑張ったね!」と思わぬ返信が届いたといいます。
入社してまもない立場での退職、咎められるとばかり思っていたため、「話してくれてありがとう。ここまでよく頑張ったね!」と言われたことで、一気に孤独でつらい気持ちから解放されたそうです。
さらに「でもよかったらじっくり気持ちを聞かせてほしいな。理由によっては私が力になれることがあるかもしれないから」との返信に、一度相談してみる気持ちに…。
結果的に今でもこの仕事を継続、素敵な先輩ですね!
3. 離婚を踏みとどまった言葉「3カ月だけ時間をください」
最後は、夫の一言で離婚を踏みとどまった女性のLINEです。夫の家事不参加や傲慢な態度、ワンオペ育児に疲れ切ってしまい、夫に離婚を申し入れたこちらの女性。じっくり離婚の話をした後に夫からの回答をLINEで促したといいます。
すると夫から「先週はいろんな気持ちを話してくれてありがとう。気持ちはよくわかったよ。今日までつらい思いをさせてごめんなさい」と、今までないほど素直に謝られ、「俺の最後のお願いです。どうか3カ月だけ僕に時間をください」と“懺悔”の返信が届いたのです。
期間制限のある話、女性は最後に信じてみようと決断しました。結果的に夫は家事や育児もして性格も改善し、もっか幸せに暮らしているそうです。
最後に夫の言葉を信じられた女性の勇気もすごいですね!
心を込めたLINEで決断を踏みとどまった人は多い!
3つのLINEはどれも、相手の心にしっかり届いたようですね。そして、一つの決断でその後の人生が大きく変わることも少なくありません。
ぜひあなたも大きな決断をする前には、誰かに気持ちを相談してみてくださいね! その後の人生を左右する言葉をもらえるかもしれませんよ。
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)