40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
ポイント1. 顔色が沈んで見えている
40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼりする女性も…。
自身も40代後半である時短美容家の並木まきが、「5歳年上」に見られがちな大人世代がおろそかにしているポイントとお助けアイテムについてお話します。
30代まではファンデーションのベタ塗りでなんとかなっていたけど、40代になるとそれだけではカバーしきれなくなってくるもの。
“たるみ”や部分くすみも出てくるので、ファンデーションを均一に塗るベースメイクでは、立体感に欠け、顔色そのものが沈んで見えてしまいます。
沈んだ顔色は「5歳老け見え」の典型的な理由。光を味方につけるハイライターを上手に取り入れてることで回避できますよ。
とはいえ、ギラギラに白っぽくなるハイライターは40代にはちょっと痛々しい。肌色に近い発色のハイライトがベターです。
美容家イチオシ“解決コスメ”は?
最新コスメで解決を狙うなら、『ザ マルチタスカー ベターザンフィルター』がイチオシ。
「001 フェア 明るい仕上がり」「002 フェアライト 自然な仕上がり」「003 ライト 健康的な仕上がり」の3色展開で、自分の肌にマッチする色を選びやすく、ハイライター初心者でも失敗しにくいリキッドタイプです。
ツヤを足したい部分にトントンとなじませるだけなので、時間がない朝でも顔色補正が時短で叶います◎。
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ポイント2.リップに昭和感があふれている
リバイバルメイクとして人気を集めている「昭和メイク」。ですが、40代がなんの計算もせずにこのメイクをすると、途端にオバサンっぽさが加速してしまうーー。悲しいけれど、これが現実です。
昭和の口紅といえば、ツヤ感控えめ、時間が経つにつれ色ハゲが目立ってしまうのが特徴です。
これこそがまさに老け見えの原因なんです。
ハゲにくいティントタイプのリップで、ツヤも加わるタイプを選べば、唇のせいで不本意な「5歳年上見え」は避けやすくなるはずです。
美容家イチオシ“解決コスメ”は?
シアーな発色を長時間キープし、まるでガラスのような透明感を口もとに与えるINTO U(イントゥユー)のティントリップは、みずみずしさとヘルシー感を同時に叶え、老け見えを避ける優秀アイテムです。
オイルinウォーター処方によって、薄い膜を形成しながら潤いのあるリップメイクをキープするので、カサつきが気になりやすい大人の唇も安心感アリ◎。
私の推しカラーは【GW01 IN PEACH】で、デイリーメイクにも使いやすい愛らしさのある色合いは、大人女性に自然な血色をプラスします。
唇に塗るときにはチップを横ではなく縦に動かして、縦じわを埋めるように塗るのもお忘れなく◎。
ポイント3: 爪の色が悪くボロボロ
老け見えの理由は、顔の印象だけとは限りません。
特に指先は、爪の色が悪かったりボロボロな印象だったりすると、それだけでぐーんと老け見えしてしまいます。
「顔まわりには気を遣ったけど、爪は盲点だった!」なんてならないためにも、日頃から気を配りたいポイントです。
色の悪さや欠け、割れは瞬時に直すのが難しいからこそ、「補強」や「美爪見せ」がかなうアイテムを取り入れましょう。
自然なツヤと血色感を加えながら、爪そのもののケアも視野に入れていくと確実です◎。
美容家イチオシ“解決コスメ”は?
全米No1ブランドから出ている補強して美爪に導くサリーハンセン『スーパー ストレングス ディフェンス』は、ダメージのある爪に自然な血色とツヤを与えるのが特徴で、速乾性も申し分なし。
すっぴん爪に1~2回塗るだけで、ヘルシーな見た目の爪に導きます。40代半ばを過ぎてから爪が弱くなっていることに悩んでいた私も、こちらを使い始めてからは爪が欠けにくくなったのを実感しています◎。
速乾機能が本当に優秀で、すきま時間に塗ってすぐ乾く利便性の高さも、何かと時間に追われている大人世代におすすめできる理由です。
おわりに
避けられるなら避けたい「5歳老け見え」。
大人世代がどうしても失いがちな「ツヤ」や「血色」は、コスメで賢くプラスして、老け見えされないデイリー美容を狙っていきましょう!
(並木まき/ライター・エディター)