育ちがいい人がしないこと7選。無意識でも出がちな“その差”は何にある?
育ちがいい人がしないこと7選
育ちがいい人と育ちが悪い人、その差は一体どこにあるのでしょうか。今回は、育ちがいい人がしないことを7つ紹介します。逆に、ここで紹介していることをあなたがやってしまっているのであれば、周りから「育ちが悪いんだろうな」と思われているかも…?
品性や人間性は、意外と「人を不快にすることをしない」「人に迷惑をかけることをしない」といった「しないこと」に表れます。
あなたの周りの「育ちがいいな」と感じる人も、ここで紹介する7つはやっていないはずではないでしょうか。
1. 初対面の人にタメ口
育ちがいい人は、自分を大切にするだけでなく周りの人にも敬意を払います。
そのため、年齢関係なく、初対面の人にいきなりタメ口で話しかけるようなことはしません。たとえ社内・社外で初めて会う人が自分より下の立場だとしても、タメ語で馴れ馴れしく話しかけることはせず、誰に対しても礼節をもって接します。
もちろん、店員にタメ口でクレームをつけるなんてしないはずです。
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2. 物を粗末に扱う
物持ちが良くどんな物でも大切に扱うのも、育ちがいい人の特徴の一つ。物を投げたり、乱暴に扱ったりすることはしないのではないでしょうか。
わかりやすいのが、靴や鞄。いつ見ても綺麗に磨かれていて清潔感が保たれているなら、育ちの良さの表れ。加えて、扉を乱暴に閉めるようなこともしません。
3. ドタキャン
育ちがいい人は、唐突に約束をキャンセルしたり音信不通になったりするようなことはないので、安心して約束ができるのではないでしょうか。人の時間をむげにするような真似はしないので、周りからの信頼も厚いです。
4. してもらいっぱなし
育ちがいい人は、誰かから善意で何かをしてもらったら、お礼やお返しを欠かすことは少ないのではないでしょうか。
「人から何かしてもらってばかり」という状況は作らない主義が多く、「人に何かしてもらって当たり前」なんて人の善意を当然かのような態度はせず、善意には善意を返す姿勢を貫く人が多いように感じます。
5. 八つ当たり
自分の機嫌を自分でとるのって、意外と難しいですよね。でも、それが自然にできるのが育ちがいい人。何か嫌なことがあったとしても、周りの人に気を遣わせたり、ましてや八つ当たりしたりするようなことはしないのではないでしょうか。
不機嫌な態度で周りに圧をかけるのは、“浅い”人間がすること。周りを不快にさせるのはもちろん、自分の株が下がることもしっかり分かっているので、人前ではどんなときでも情緒を安定させるのが育ちがいい人のすごいところです。
6. 相手を否定する発言
どのようなシチュエーションでも、相手の人間性や趣味、思考を否定するような発言をしないのも、育ちがいい人の特徴です。人を不快にさせるような発言はしませんし、たとえ自分の意見と違ったとしても、まずは相手に一度同意を取るのではないでしょうか。
7. 人といるときのスマホいじり
スマホ依存の人が多い現代。「友人とのごはん、ずっとスマホをいじられて不快だった」「デート中に彼氏がずっとスマホをいじっていてムカつく」といった声もよく聞きますが、育ちがいい人は人といるときにスマホいじりは控えていませんか?
写真を見せたり、一緒に何を調べたりするときに使うことはあっても、相手が話しているのをスマホをいじりながら聞くなんてことはないので、一緒にいて居心地がいいのです。
「人といるときはスマホをいじらない」というのは、相手を思いやっていることの表れですよね。
育ちがいい人がしないこと、やっていたら今すぐやめて!
育ちがいい人がしないことを7つ、紹介しました。「これ、やってしまっているかもしれない」と心当たりがあるものがあった人は、今から改善するよう意識して。意外と人は、相手の品性や人間性を無意識にチェックしているものですよ。
(コクハク編集部)