ノンハプニングバーに潜入取材 パンイチ男性やランジェリー女性がひしめく酒池肉林の現場
見ると男性の太い腕が女性のスカートの中へ伸びていて、女性は声を押し殺しながらいじらしい表情を浮かべていた。なんと! 微ハプニングが勃発しているではないか! 店のルール的にセーフなのだろうか。そもそもなぜ、ホテルに行かないのか……。
悶々と思考を巡らせていると、気が付けば朝5時の閉店時刻を迎えていた。今さらあがく気はない。自身のイチモツには悪いが、十分に楽しめた。そもそも今回は取材が目的だった。勝手は分かった。次回、本気を出そう。混濁とした意識の中でリベンジを固く誓い、店を後にした。